従業員全員が参加できるように日程調整をする

業務に差し支えのない曜日を選ぶ

人材育成研修を行うときは、従業員全員が参加することが大きなポイントです。研修を通じて従業員のモチベーションアップが大きな課題になるからです。しかし、接客が必要な部署もあり、通常の時間帯に研修を行うとお客様に迷惑が掛かってきます。また、営業担当者などは取引先相手との迅速な連絡ができなくなります。その結果、取引先相手からの信頼を損なうことも少なくないでしょう。このような理由から、従業員研修を行うときは業務に差し支えのない曜日を選びましょう。もし、業務時間内に研修を行う場合は事前に周知することが大切です。ホームページで告知をしたり、お店の見える場所に張り紙をしたりするなど、早めに準備することをおすすめします。もちろん、取引先相手には直接連絡を済ませておく必要があります。

何回かに分けて行う方法も

企業によっては、すべての部署の業務日時が同じとは限りません。そのため、従業員全員が一斉に研修に出席するのは難しいかもしれませんね。そのようなところでは、研修を何回かに分けて行うことも考えましょう。こちらの方法を選ぶことで、同じ部署の従業員全員が抜けるのを防げるメリットが期待されます。また、店頭での接客はもちろん、取引先相手との対応への支障を最小限に抑えることも可能です。なお、日常業務への影響を避けるために業務時間外に研修を行う方法があります。ただし、こういったケースでは「労働時間」とみなされることが一般的です。そのため、人材育成研修に限らず、何らかの研修を実施するときは日時の設定を慎重に行いましょう。